本サイトを運営する団体
「上天草市釣りを軸にしたブルーツーリズム推進委員会」
についてご紹介します。

上天草市釣りを軸にしたブルーツーリズム推進委員会(通称:BT委員会)は、
釣りを活用した地域振興に先進的に取り組む上天草市役所のプロジェクトをきっかけに設立され、
釣りで上天草市を盛り上げたいという熱い想いで集まった有志団体です。

職業、年齢、性別もさまざまな26名の釣り好きによって、
「釣り×地域振興」をテーマにイベントなどを企画・運営しています。

私たちが活動している熊本県上天草市は、静かな海に浮かぶ大小の島々からなり、
その地形からさまざまな釣りを楽しむことができる知る人ぞ知る「釣りの楽園」です。

年間を通じて多様な魚種が釣れるので、九州をはじめ、全国から多くの釣り人が訪れ、
堤防釣り、磯釣り、船釣りなどを楽しんでいる地域です。

たくさんの釣り人が訪れている一方で、上天草市には釣り場のある地域として特有の課題を抱えています。
釣り人によるゴミの放置・騒音問題・迷惑駐車などにより釣り場が閉鎖されたり、
地元の方には、釣り人に良い印象を持たない方もいるのが現状です。

そこで私たちBT委員会では、釣りの楽しさを伝えると同時に
「環境問題」「釣りマナー啓発」に関する活動に力を入れて取り組んでいます。

おそらく日本初!?釣りとゴミ拾いを掛け合わせた「上天草パールライン釣り大会」をはじめ、
定期的なビーチクリーンなど、ゴミ拾いに楽しく参加できるようなイベントの企画・運営。

「親子釣り教室」を開催し、釣りの楽しさや安全に楽しむための知識、釣りマナー啓発など
地元の方や地元店、漁協とも協力をしながら
“釣り人”と”釣り場地域”の持続可能な関係性をつくることを目指した活動をしています。

釣り人たちの手で海の環境を守っていきたいという思いから、
上天草市内でアマモ場造成の活動に取り組んでいます。
海のゆりかごと呼ばれる「アマモ場」は、
減りつつある魚の住処をつくり、水質浄化やCO2の吸収源としても近年注目されています。

BT委員会では、これからも釣りの楽しさを伝えることはもちろん、
釣り人の手で海の環境を守る活動や釣りマナー啓発などに取り組んでまいります。
活動内容はSNSや本サイトにて随時更新しておりますので、ぜひチェックをお願いします!
概要
団体名
上天草市釣りを軸にしたブルーツーリズム推進委員会(通称:BT委員会)
設立
令和3年2月
人数
26名
会長
山下 一美(通称:ウッキー船長)
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